研究課題
基盤研究(C)
本研究では、脳卒中患者向けのブレイン・マシン・インタフェース(BMI: Brain-Machine Interface)実用化へ向けた壁を:①脳波がアシストするエルゴメータシステムの開発、②脳卒中片麻痺患者におけるシステムの臨床応用の2点により乗り越えることを目指す。申請者らは、これまでにベットサイドでも利用できるBMIリハビリ装置を開発し、少人数での臨床応用に成功している。本研究により今後のBMIリハビリの実用化に向けた取り組みが一層促進され、脳卒中患者らの将来的な利益増大に大きく貢献できる。