研究課題/領域番号 |
24K14333
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
済陽 寛子 順天堂大学, 医学部, 助教 (60589539)
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研究分担者 |
古賀 寛之 順天堂大学, 大学院医学研究科, 先任准教授 (30468574)
山高 篤行 順天堂大学, 医学部, 教授 (40200703)
末永 祐哉 順天堂大学, 医学部, 准教授 (50811642)
須田 一人 順天堂大学, 医学部, 准教授 (60784725)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 鎖肛 / 排便機能 / EMS |
研究開始時の研究の概要 |
鎖肛においては、肛門形成術後にも肛門括約筋や骨盤底筋群の発達が不十分であるため長期に便秘・便失禁を呈する症例が存在する。下剤や浣腸により一定の排便機能制御が期待されるものの不十分であり、患児の排便機能を向上させる非侵襲的治療法が要される。 Electrical muscle stimulation (以下、EMS) 機器による継続的トレーニングによって、肛門形成術後の鎖肛患者に導入することで肛門括約筋と骨盤底筋群の発達を促進することを期待し導入を図る。本研究では、鎖肛患者の特にトイレットトレーニング確立に重要な幼児期において、排便機能を向上させるための新規治療法となるか否かを明らかにする。
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