研究課題/領域番号 |
24K14334
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
加茂野 有徳 昭和大学, 保健医療学部, 准教授 (70551232)
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研究分担者 |
本島 直之 昭和大学, 保健医療学部, 講師 (70884352)
大塚 裕之 昭和大学, 保健医療学部, 講師 (70708544)
榎田 めぐみ 昭和大学, 保健医療学部, 教授 (70385558)
浅沼 瞳 昭和大学, 保健医療学部, 准教授 (50637410)
川手 信行 昭和大学, 医学部, 教授 (70255769)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 中途障害 / 装具療法 / バイオメカニクス / 精神保健 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、長下肢装具を用いた脳卒中片麻痺者の立位・歩行練習が、運動機能の向上にとどまらず、精神・心理的活動の向上といった多面的な効果から、日常生活動作能力獲得を含めたリハビリテーション介入効果が得られることを明らかにする。具体的には、中等度から重度の片麻痺者における長下肢装具を使用した立位・歩行練習が麻痺側の荷重増大によって運動機能の改善をもたらす、という運動機能面への作用とともに、こうした片麻痺者の残存機能を引き出した抗重力活動を伴うリハ介入が精神・心理面にまで及ぼす影響を検討し、生活への復帰を目指す脳卒中片麻痺者に対するリハビリテーション介入のあり方を提案する。
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