家庭モニタリングを用いた腎臓リハビリテーションによる行動変容に関する研究

• 研究課題/領域番号: 24K14335
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分59010:リハビリテーション科学関連
• 研究機関: 東京女子医科大学
• 研究代表者: 星野 純一 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (70725861)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
• キーワード: 腎臓リハビリテーション / 行動変容 / 家庭モニタリング

研究開始時の研究の概要

今回の研究では、第一に、CKD患者に対する腎臓リハビリテーションプログラムを考案・実践する。次に、プログラム実践後の患者行動変容を正しく評価し、同プログラムの臨床的効果や血清学的変化および健康関連QOLなどの患者指標への影響を検討する。
さらに、その結果に基づき、腎臓リハビリテーションの社会実装に向けた簡便な指標、たとえば一日測定歩数と予想治療効果の関係性などを患者背景別に検討し、実臨床で評価可能な簡便な指標を提言する。