• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

炎症による細胞機能低下に対するTRPM8活性化冷却刺激の影響

研究課題

研究課題/領域番号 24K14337
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関昭和大学

研究代表者

高木 領  昭和大学, 保健医療学部, 講師 (00801705)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードTRPチャネル / 冷却 / 機能低下 / 炎症 / 細胞
研究開始時の研究の概要

炎症は生体のストレスに対する反応として重要である。何らかの原因でストレスがかかり続けることで炎症は慢性化し、生体機能は進行的に低下する。本研究では、炎症性細胞を対象にして、炎症状態から抗炎症状態に移行させる介入手段を探索し、特に温度センサーであるTRPチャネルに着目する。これまでにTRPチャネルの活性化状態が様々な細胞の分化に影響を及ぼし、炎症性細胞の機能制御において重要であることが報告されている。しかし、TRPチャネルの活性化状態を温度負荷により制御した際の作用は十分に明らかになっていない。その作用や機序を明らかにすることは、様々な疾患の治療などへの応用に貢献することが期待される。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi