研究課題/領域番号 |
24K14341
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 熊本保健科学大学 |
研究代表者 |
岩下 佳弘 熊本保健科学大学, 保健科学部, 准教授 (70623510)
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研究分担者 |
飯山 準一 熊本保健科学大学, 保健科学部, 教授 (00398299)
登尾 一平 熊本保健科学大学, 保健科学部, 講師 (00832007)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 温熱 / 腎保護 / マクロファージ |
研究開始時の研究の概要 |
腎障害では免疫細胞が産生するサイトカイン、病原体関連分子パターン(PAMP)、損傷関連分子パターン(DAMP)などの様々な因子によって活性化される。M1マクロファージ(M1)は炎症の促進に作用する一方で、M2マクロファージ(M2)は修復促進と抗炎症に作用する。腎臓の修復過程においてM1はサイトカインの存在下やアポトーシスの取り込み後にM2に転換される。温熱は局所循環に影響し、組織の局所微小環境を変化させ、マクロファージ内のシグナル伝達経路に影響を及ぼすことにより、極性変化に影響を与える可能性がある。本研究において全身温熱刺激がマクロファージに及ぼす影響を調査し、腎保護効果との関連を検討する。
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