研究課題/領域番号 |
24K14343
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
土田 和可子 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究員 (90610014)
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研究分担者 |
木戸 康平 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究員 (50822730)
崎谷 直義 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究員 (30824859)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ステロイド / 骨格筋 / 筋機能低下 / 熱刺激 / イソフラボン |
研究開始時の研究の概要 |
身体運動は,ステロイド療法の副作用の一つである筋機能低下の治療や進行予防に有効であるが,患者の中には,病態や合併症などによって運動制限を有する者も多く存在するため,その代わりとなる治療法の開発が求められている。これまでに我々は,熱刺激に対する筋細胞応答に着目し,筋細胞への加温が,ステロイド投与に伴うタンパク質の合成抑制・分解亢進に関わる細胞内シグナル伝達分子の活性化と筋萎縮を抑制することを明らかにしてきた。本研究では,骨格筋加温と大豆イソフラボン投与を組み合わせた新しい治療介入が,筋機能低下に及ぼす影響を解析し,その機序を検討する。
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