研究課題/領域番号 |
24K14344
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
佐藤 健二 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 理学療法士 (90790494)
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研究分担者 |
加賀谷 斉 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 部長 (40282181)
尾崎 健一 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 医師 (20528187)
大高 恵莉 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 健康長寿支援ロボットセンター, 室長 (20898910)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 簡易磁気刺激装置 / 痙縮 / 慢性期脳卒中患者 |
研究開始時の研究の概要 |
この研究は、介護保険で提供される訪問リハビリテーションと患者または患者家族が使用可能な簡易磁気刺激装置との併用効果を評価する。磁気刺激装置は電気刺激のような電極の貼付が不要で、痛みもないため、患者または患者家族でも簡便に使用できる。磁気刺激療法の併用は抗痙縮効果を高め、リハビリよる動作獲得練習を促進すると考える。研究デザインはランダム化比較試験とし、下肢痙縮を患う慢性期脳卒中患者を対象に、磁気刺激群とシャム刺激群の2群を設け、12週間の介入を行い、運動機能や日常生活活動の改善、および本人の健康関連QOL(Quality of life)や家族の介護負担感への効果に違いがあるかを検証する。
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