研究課題/領域番号 |
24K14350
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 山形県立保健医療大学 |
研究代表者 |
上月 正博 山形県立保健医療大学, 保健医療学部, 学長 (70234698)
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研究分担者 |
森下 慎一郎 福島県立医科大学, 保健科学部, 教授 (60635077)
佐藤 聡見 福島県立医科大学, 保健科学部, 助教 (60980696)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 重複障害 / リハビリテーション / 腎機能 / 心機能 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は「心腎機能の保護に適切な身体活動強度や量は、就労中および非就業中のそれぞれで異なるのではないか」という仮説を立て、以下を研究目的とした。 (1)就労中または非就労中の身体活動の強度や時間、頻度、種類が心腎機能に与える影響を明らかにする。 (2)前項の研究を基に、就労中および非就労中の身体活動管理の指針を開発し、その指針に基づく遠隔的な教育介入が心腎機能に与える影響の効果判定を行う。 本研究により職業復帰を果たす心疾患患者の心腎機能保護に適した身体活動管理の指針が確立し、心疾患患者の生命予後の改善、人工透析の回避、生活の質ならびに経済能力の維持・向上、医療費削減など波及効果が期待できる。
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