研究課題/領域番号 |
24K14353
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
東山 雄一 横浜市立大学, 医学部, 講師 (10722449)
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研究分担者 |
森原 啓介 横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員 (80806216)
土井 宏 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (10326035)
田中 章景 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30378012)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 失語症 / 原発性進行性失語症 / disconnectome / aphasia |
研究開始時の研究の概要 |
従来の失語症症候研究は,脳損傷部位と言語症状の関係を調べる局在論的手法に基づいて行われてきた.しかし,近年では多数の機能領域とそれらを橋渡しする複雑な白質線維から構成されるネットワークとして脳を捉え,症候と障害された脳内ネットワークの対応を検討する新たな解析手法が注目されている. そこで,我々は本邦における脳卒中や変性疾患による失語症患者を対象に,disconnectome解析などの最新の白質ネットワーク解析法を用いることで,様々な言語障害と関連する白質ネットワーク障害の局在を明らかにし,さらに各症例の脳画像から失語症症候の重症度や予後を予測する自動定量評価システムの構築に挑む.
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