研究課題/領域番号 |
24K14354
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 神奈川県立保健福祉大学 |
研究代表者 |
福田 平 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 准教授 (10648116)
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研究分担者 |
中島 敏明 獨協医科大学, 医学部, 特任教授 (50227790)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | サルコペニア / 重症高齢者 / 細胞外水分量 / 生体電気インピーダンス分析 / Phase angle |
研究開始時の研究の概要 |
心血管疾患(CVD)患者などの重症高齢者では筋肉量および筋力の低下を特徴とするサルコペニアの正確な診断法が必要である。 心不全などの浮腫により細胞外水分量が増加または加齢により細胞内水分量が低下した患者では、細胞外水分量を全体水分量で除した細胞外水分比(ECW/TBW)が増加する。 生体電気インピーダンス法による骨格筋量指数(SMI)は過大評価の可能性があるが、Phase angle(PhA)は細胞や細胞膜の栄養状態と関係が深く、体細胞量を反映する。 本研究では、ECW/TBWが0.4以上でも、CVD患者においてサルコペニアの診断にPhAがSMIと比べて有用であるか、を明らかにすることを目的とする。
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