研究課題/領域番号 |
24K14355
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
井上 敦夫 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (70911759)
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研究分担者 |
新井 祐志 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (50347449)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | sarcopenia / rheumatoid arthritis / hypoxic condition / HIF-1α |
研究開始時の研究の概要 |
関節リウマチ(rheumatoid arthritis: RA)は自己免疫異常による滑膜炎の結果,関節機能を低下させる炎症性疾患である.RAでは全身において筋肉の質と量の低下するサルコペニアを発症し,ADLやQOLに支障をきたすことが多い.一方,筋組織において低酸素環境はhypoxia- inducible factor (HIF)-1αを介して筋肉増強作用をもたらす.このためRA患者を低酸素環境下において運動させれば,HIF-1αを介した筋力増強作用により低負荷でも安全に筋力維持・向上できると考えた.本研究の目的は低酸素環境を用いてRAサルコペニアに対する新規運動療法を確立することである.
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