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肺腺癌悪液質に対する運動療法とサイトカイン阻害療法を併用した新規包括治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K14356
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関アール医療専門職大学

研究代表者

巻 直樹  アール医療専門職大学, リハビリテーション学部, 准教授 (90813642)

研究分担者 佐藤 幸夫  筑波大学, 医学医療系, 教授 (10312844)
呉 世昶  アール医療専門職大学, リハビリテーション学部, 教授 (10789639)
坂本 晴美  アール医療専門職大学, リハビリテーション学部, 准教授 (30966982)
野村 聖子  アール医療専門職大学, リハビリテーション学部, 准教授 (80930867)
谷口 圭佑  アール医療専門職大学, リハビリテーション学部, 講師 (90982744)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード肺腺癌悪液質 / 呼吸リハビリテーション / 全身持久力トレーニング
研究開始時の研究の概要

肺腺癌悪液質による炎症性骨格筋萎縮に対して、炎症性サイトカイン阻害剤とレジスタンストレーニング介入を組み合わせた効果を検証し、抗炎症機構に与える影響を明らかにする。経気道的同所移植法により作成した肺腺癌動物に、炎症性骨格筋萎縮の抑制を形態学的、画像診断的、組織化学的手法にて解析する。運動療法単独では効果が限局されるが、治療に炎症性サイトカイン阻害剤を加えることで、がん悪液質の大きな問題である炎症性の骨格筋萎縮に対し効果的な包括的治療法の開発が期待される。運動療法とサイトカイン阻害療法を組み合わせた新しい呼吸リハビリテーションの治療法として確立する計画である。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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