研究課題/領域番号 |
24K14359
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
武井 良子 昭和大学, 保健医療学部, 講師 (40534764)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 連続発話 / 構音障害 / 構音訓練 / エレクトロパラトグラフィ / モーションキャプチャ |
研究開始時の研究の概要 |
構音障害の治療の最終ゴールは、連続発話、すなわち日常会話において自然な速度で楽に適正な音を産生できるようにすることである。しかし、構音障害の臨床では、患者に対して「ゆっくり・はっきり」話すよう指導がされることも多く、音節(1音)や単語の構音が改善しても、日常会話では構音の誤りが残存するケースが少なくない。そこで本研究では、1)舌と口蓋の接触様式が観察可能なエレクトロパラトグラフィと、下顎および口唇運動のモーションキャプチャを用いて、音節と連続発話における構音動態の違いを明らかにする。さらに、2)連続発話において正しい構音を習得するための新たな構音訓練法について検討する。
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