研究課題/領域番号 |
24K14373
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
菊地 千一郎 群馬大学, 大学院保健学研究科, 教授 (60323341)
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研究分担者 |
土屋 謙仕 長野保健医療大学, 保健科学部, 准教授 (10807423)
平尾 一樹 群馬大学, 大学院保健学研究科, 准教授 (70568401)
下田 佳央莉 群馬大学, 大学院保健学研究科, 助教 (90763186)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | リハビリテーション科学 |
研究開始時の研究の概要 |
脳機能計測法のひとつfNIRS検査を用いてeスポーツ中の良好なフロー体験の平均持続時間を知ることは、健全なeスポーツの発展と、副作用のひとつであるゲーム症対策の観点から有益と考えられるが、検査プロトコールが確立されているとはいいがたい。本研究の目的は健全なeスポーツの発展と、ゲーム症対策の観点から、フロー体験を客観的に定量できるfNIRS検査プロトコールを提案し、フロー体験が持続するプレー時間の最適化を試みることである。本研究の成果により、プレー時間制限の科学的な根拠に基づく提案、フロー体験に敏感な脳部位特定による検査の簡便化、そして、将来の汎用に富むプロトコールへの貢献が期待できる。
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