研究課題/領域番号 |
24K14389
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
児玉 三彦 東海大学, 医学部, 准教授 (90317777)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 肘部尺骨神経障害 / 神経伝導検査 / 神経エコー |
研究開始時の研究の概要 |
肘部尺骨神経障害の診断にはGold Standardがない。従来の神経伝導検査は最重症例では障害部位を限定できない。また、神経超音波は形態異常は捉えるが神経伝導の機能低下は評価できない。両者での異常の検出で初めて診断が可能となる。本研究では高い感度・特異度を有する新たな神経伝導検査の開発を目的とし、最重症でも導出不能になることのない尺骨神経混合神経活動電位を上腕で導出する検査法を確立する。健常者を対象に超音波で肘~腋窩にかけての尺骨神経の走行と並走する正中神経との解剖学的位置関係を把握し、混合神経伝導検査の最適記録部位を決定する。次いで、症例を対象とし従来の診断法との間での感度比較を行う。
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