研究課題/領域番号 |
24K14390
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
知野 俊文 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (90932046)
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研究分担者 |
安保 雅博 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00266587)
木下 翔司 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (60748383)
吉田 健太郎 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (40938627)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 経頭蓋磁気刺激 / 脳卒中後遺症 / 上肢麻痺 |
研究開始時の研究の概要 |
慢性期脳卒中患者の上肢麻痺に対し、作業療法に反復性経頭蓋磁気刺激(rTMS)を併用すると上肢麻痺の改善を得ることができ、これまでrTMSは入院で集中的に、患側大脳の活性化か健側大脳の抑制のために行われてきた。しかし、退院後も外来で継続的にrTMSを行うことの有効性は明らかではない。本研究計画では、rTMSに新たなプロトコールとして、患側と健側の両側を刺激するbilateral rTMSを導入し、さらに、退院後も継続してrTMSを行うことの有効性を検証する。rTMSは2週間の入院で集中的に行った後、外来で継続して行う。また、従来の手法でrTMSを施行した4,000以上の症例と比較検討する。
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