研究課題/領域番号 |
24K14391
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 岐阜保健大学 |
研究代表者 |
大星 有美 岐阜保健大学, リハビリテーション学部, 講師 (70613975)
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研究分担者 |
原 和子 岐阜保健大学, リハビリテーション学部, 教授 (90180992)
石塚 和重 岐阜保健大学, リハビリテーション学部, 教授 (40350912)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 年齢観 / 高齢者 / 前頭前野 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、加齢に対する考え方や姿勢を意味する「年齢観」が心身の健康や寿命に影響することが報告されたが、なぜ年齢観が心身に影響を及ぼすのか、そのメカニズムについては十分に検討されていない。年齢観は“これから加齢に向かう”心構えという点で未来に向かう思考であり、未来思考を担うとされる前頭前野の働きが関与していると考えられる。本研究では、高齢者が持つ年齢観と前頭前野機能との関連性について検討する。加齢を肯定的に捉えるように作用する介入を行った前後で、前頭前野の働きにどのような変化が生じるかを明らかにし、ポジティブな年齢観の認知機能への影響を検証する。
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