研究課題/領域番号 |
24K14400
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 公立小松大学 |
研究代表者 |
香川 博之 公立小松大学, 生産システム科学部, 教授 (40251938)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | スキー / 雪 / 摩擦 / 真実接触面積 / 表面エネルギー |
研究開始時の研究の概要 |
スキー滑走において、雪面に対するスキー滑走面の摩擦抵抗を小さくすることが求められている。申請者らの研究により、滑走体と雪表面の真実接触面積の増加にともない静止摩擦係数が大きくなることもわかってきた。動摩擦においても、滑走条件が真実接触面積の大きさに影響し、その面積が動摩擦係数を決定する大きな要因になっていることが考えられる。本研究では、滑走条件により変化する動摩擦係数と真実接触面積の関係について実験的に明らかにする。具体的には、ガラス平板に対して雪圧子を摺動し、真実接触面を直接観察しながら動摩擦力の測定を行う。実験結果から、スキー滑走時の雪面摩擦発生メカニズムについて検討する。
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