研究課題/領域番号 |
24K14410
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
曽野部 崇 日本医科大学, 医学部, 講師 (70548289)
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研究分担者 |
柿沼 由彦 日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (40233944)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 血管内皮細胞 / 非神経性コリン作動系 / コリンアセチルトランスフェラーゼ / 運動トレーニング / exercise hyperemia |
研究開始時の研究の概要 |
血管内皮細胞が産生する非神経性のアセチルコリン(ACh)は内皮機能調節に寄与するとされている。糖尿病では微小血管障害により、一酸化窒素(NO)産生能や内皮由来過分極(EDH)などの内皮依存性血管拡張因子が抑制される。本研究では、糖尿病では内皮ACh産生系が障害を受けており、血管拡張応答が減弱化する一因となっているのではないかと考えた。これを検証するため、内皮ACh産生を抑制する遺伝子改変マウス(eChAT-cKO)や肥満・糖尿病モデルマウスを対象に、血管内皮細胞由来のAChと血管機能・内皮細胞機能との関連を明らかにする。また、運動トレーニングが内皮ACh産生系を亢進するかどうか検証する。
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