研究課題/領域番号 |
24K14423
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
嶋脇 聡 宇都宮大学, 工学部, 教授 (10344904)
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研究分担者 |
吉田 勝俊 宇都宮大学, 工学部, 教授 (20282379)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 肩甲上腕関節軟骨接触パターン / 肩外旋筋筋疲労 / 投球 |
研究開始時の研究の概要 |
投球による筋疲労が肩甲上腕関節の運動不全を引き起こし,この運動不全が肩損傷(脱臼など)を発生させることが知られている.そこで,投球数に応じた肩外旋筋筋疲労と肩甲上腕関節軟骨接触パターン(接触面積,接触領域,接触中心)の関係を明らかとすることを目的とする.対象被験者を本学硬式野球部投手とする.各投球数における外旋筋筋疲労を筋電センサで定量化する.シャドーピッチングにより投球と同等な肩外旋筋の疲労が確認されたら、外旋・外転姿勢で肩近傍のMRI撮影を行う.MR画像から接触パターンを計測し,疲労前の状態と比較する.これにより,肩甲上腕関節の運動に影響を生じる投球数を規定できる.
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