研究課題/領域番号 |
24K14430
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
|
研究機関 | 國學院大學 |
研究代表者 |
川田 裕樹 國學院大學, 人間開発学部, 教授 (10553711)
|
研究分担者 |
越中 敬一 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 准教授 (30468037)
小池 晃彦 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 教授 (90262906)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 熱刺激 / エネルギー代謝 / 妊娠期 / 高脂肪食 / エピジェネティクス |
研究開始時の研究の概要 |
妊娠期に行う母体の身体運動が子の将来の生活習慣病予防に有用であることが報告されているものの、その作用機序には不明な点が多い。一方、我々は温熱負荷による体温の上昇が運動に類似した代謝反応を引き起こすことを過去に報告していることから、母体の身体運動中に生じる「組織温度の上昇」が妊娠期の子への生活習慣病予防効果を引き起こす作用機序の1つであるとの仮説を立てた。 本研究では、「妊娠期における母体への反復的な温熱刺激が出生後の子の身体に運動様の適応(生活習慣病予防効果)を誘発するのか否か」について、動物実験により検討し作用機序の解明を目指す。
|