研究課題/領域番号 |
24K14440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
松永 智 京都産業大学, 現代社会学部, 教授 (70221588)
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研究分担者 |
和田 正信 広島大学, 人間社会科学研究科(総), 教授 (80220961)
松永 須美子 東大阪大学短期大学部, その他部局等, 教授 (70553436)
石飛 博之 京都産業大学, 現代社会学部, 准教授 (30772074)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 一酸化窒素供与体 / 伸張性収縮 / 筋機能 / 疲労回復 |
研究開始時の研究の概要 |
一酸化窒素(NO) の摂取が筋機能を向上させることから、我々は雄性ラットを用いて自己分解能を有するNO供与体の伸張性収縮(ECC) 前後の継続的な摂取により筋機能低減が緩和されることをみいだしてきた。近年、女性ホルモンが筋収縮特性において「抗疲労性を向上させる」ことが示唆され、『男性と比較して女性の方が筋活動性の筋機能低下を抑制し、その回復も促進される』可能性が浮上してきた。そこで本課題は、『NO供与体の経口摂取がECCに伴う筋機能低下を抑制し、その回復をも促進するが、その効果は女性の方が大きい』とする「仮説」を立て、筋機能に及ぼす「エストロゲン」の影響に着目し、検討を行うことを目的とした。
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