研究課題/領域番号 |
24K14447
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター) |
研究代表者 |
加藤 久詞 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 内分泌代謝高血圧研究部, 研究員 (30780275)
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研究分担者 |
井澤 鉄也 同志社大学, スポーツ健康科学部, 教授 (70147495)
浅原 哲子 (佐藤哲子) 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 内分泌代謝高血圧研究部, 研究部長 (80373512)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | サルコペニア肥満 / アディポカイン / マイオカイン / エクソソーム / TREM2 |
研究開始時の研究の概要 |
超高齢社会の本邦で増加する「サルコペニア肥満(SO)」はサルコペニア・肥満単独よりさらに脳心血管病・死亡リスクが高く、対策が急務である。しかし、SO進展における脂肪-筋連関の詳細な分子機構は不明であり、予知指標はない。 本研究では、単球&Mφ、アディポカイン、マイオカイン、エクソソームに着目し、SO進展における脂肪-筋連関を繋ぐ鍵分子同定と作用機序の解明を目的とする。また、構築したコホートを基盤に、同定した鍵分子の予知指標としての臨床的意義、さらにSOと鍵分子に対する運動効果や薬物・食事療法との併用効果を解明する。 以上、脂肪-筋連関の視座から、SOの新規予知指標と効果的な予防戦略の開発を目指す。
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