研究課題/領域番号 |
24K14456
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
小林 ゆき子 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 講師 (10381930)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | スポーツ貧血 / スポーツ栄養 / 鉄代謝 / ビタミンD |
研究開始時の研究の概要 |
競技者は鉄の排出と需要の増加により鉄欠乏が生じやすく、筋機能低下とともに、アスリート貧血が惹起されやすい。多くの競技者が苦しめられており、その予防や改善法の確立は急務である。近年、運動による鉄代謝変動とビタミンDの相互関係が指摘され、鉄調節因子ヘプシジンへの作用を介した鉄代謝調節への関与が示唆されている。本研究では、継続運動において食事ビタミンDが鉄代謝へ与える影響について解明することを目的とし、競技者への調査、ビタミンD補給による鉄代謝変動を観察するとともに、動物モデルを用い機構を検証する。これらの結果から、競技者の貧血・鉄欠乏の予防や改善への食事ビタミンD利用の可能性について探索する。
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