研究課題/領域番号 |
24K14461
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
山本 大 日本大学, スポーツ科学部, 教授 (60780327)
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研究分担者 |
新井 優太 麗澤大学, 経済学部, 助教 (50870143)
石崎 聡之 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (60321395)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | コーチング理論 / 実践知 / 科学的知 / 人工知能 / 現場経験 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,コーチの言葉がけに焦点を当て,現場の経験に基づく実践知と人工知能による分析的知を融合させることで,より実践味を帯びた科学的コーチング理論を構築することを目的とする.スポーツにおける多くの現象は科学的手法によって分析され,得られた成果は数多くあるものの,実際のコーチングの現場では十分に生かされていない.その理由の一つが実践知と科学的知の乖離にある.本研究はこうした課題に対し,指導現場の経験的な実践知を質的に分析すると同時に,人工知能を用いて統計的に分析することで,現場と理論をつなぐ新たな知を創造し,実践的かつ科学的な根拠を持った新たなコーチング法を提案する.
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