研究課題/領域番号 |
24K14466
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
増田 紘之 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 助教 (10738561)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | ビタミンB1 (チアミン) / 骨格筋 / オートファジー / ピルビン酸脱水素酵素(PDH) |
研究開始時の研究の概要 |
運動中、活動筋はミトコンドリアPDH(ピルビン酸脱水素酵素)の働きによって糖を利用する。そして、糖を利用する過程でROS(酸化ストレス)を産生し、筋のオートファジーを誘導する。申請者は、筋のオートファジーに対する運動効果を模倣する、あるいは増強する栄養素を探索する過程で、PDHの補酵素であるビタミンB1に着目した。本研究では、実験動物を用いて、「ビタミンB1は筋のオートファジーを誘導する可能性」、また、「運動とビタミンB1がオートファジーの誘導に対して相乗効果をもたらす可能性」を検討する。本研究によって得られる知見は、骨格筋機能促進を目的とした新規な栄養・運動処方の開発に繋がる。
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