研究課題/領域番号 |
24K14467
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
竹田 良祐 中京大学, スポーツ科学部, 特任助教 (90818725)
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研究分担者 |
渡邊 航平 中京大学, スポーツ科学部, 教授 (20630990)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 骨格筋電気刺激 / 運動代替効果 / 心血管応答 |
研究開始時の研究の概要 |
神経筋電気刺激(NMES)は筋力の増大や有酸素能の改善をもたらすが,NMES使用時には,目的に応じた刺激条件の決定が必要不可欠である.本研究では,刺激による不快感を抑えつつ,筋力発揮をより増大できる長パルス幅NMESを各刺激頻度で用いた際の発揮筋力,エネルギー代謝,心血管系に及ぼす影響を検討する. 長パルス幅で筋力の増大が全く見られないノンレスポンダーが40%存在する一方,長パルス幅高頻度NMESの継続利用でこれが一部改善するが,その機序は不明である.本研究では,高密度表面筋電図法を用いて「運動神経」の要因を“分離”して定量的に評価し,ノンレスポンダーの神経適応に関わる機序の詳細解明に努める.
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