研究課題/領域番号 |
24K14477
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
森川 真悠子 信州大学, 学術研究院医学系, 助教 (10596068)
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研究分担者 |
松田 和之 信州大学, 学術研究院保健学系, 教授 (00647084)
能勢 博 信州大学, 医学部, 特任教授 (40128715)
増木 静江 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (70422699)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | インターバル速歩 / 遠隔型個別運動処方 / 地域医療モデル / 体力 / 生活習慣病予防 |
研究開始時の研究の概要 |
最近、我々は一つの医院に通院する糖尿病患者を、その医院と連携する薬局に紹介してもらい、そこの薬剤師が「遠隔型個別運動処方システム」を用いて、患者に運動処方を実施して、その効果を検証した。 その結果、対照群に比べ介入群で、体力(最高酸素摂取量)が増加し、それに伴って糖尿病症状の指標である血中HbA1Cとグリコアルブミン濃度が有意に改善した。さらに、その改善度は、従来、我々が、一般中高年者で観察された糖尿病指標の改善度よりも顕著であった。そこで「我々の開発した遠隔型個別運動処方システムは、病院(医院)と薬局連携による地域医療モデルとして、有効であるか」を明らかにすることである。
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