研究課題/領域番号 |
24K14482
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 植草学園大学 |
研究代表者 |
遠藤 隆志 植草学園大学, 発達教育学部, 教授 (80510594)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ニューロモデュレーション / トレーニング / 脊髄 / 運動制御 / 伸張性運動 |
研究開始時の研究の概要 |
筋が収縮しながら引き延ばされる伸張性筋収縮によるトレーニングでは、一般的なトレーニングで用いられる短縮性筋収縮によるトレーニングよりも筋力などの運動機能が向上し、この要因として、中枢神経系の改善(適応)も大きく関与することが示唆されるが、その詳細な機序などは不明である。本研究では、脊髄に注目し、その興奮性を修飾可能なニューロモデュレーションを与えた後に、低負荷の伸張性筋収縮によるトレーニングを行い、これを継続的に実践することで筋力や筋持久力などの運動パフォーマンスの向上を促通できるか検証する。また、様々な神経生理学的検査を行い、このトレーニング効果の中枢機序についても明らかにする。
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