研究課題/領域番号 |
24K14488
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山川 啓介 筑波大学, 体育系, 助教 (60783785)
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研究分担者 |
中島 求 東京工業大学, 工学院, 教授 (20272669)
仙石 泰雄 筑波大学, 体育系, 准教授 (30375365)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 水泳 / ターン / 動作解析 / 筋シナジー解析 / 流体力シミュレーション |
研究開始時の研究の概要 |
水泳のターンは「プールで長く泳ぎ続けるための技術」であるため,競泳選手だけでなく,水泳初心者においても重要な技術の一つである.そこで本研究では,近年開発された慣性センサ式のモーションキャプチャシステムを用いて,競泳で主に用いられるオープンターンとフリップターンの動作分析を行うことにより,熟練者と非熟練者における両ターンの運動学的特徴を解明する.さらに,近年の水泳研究で報告されている筋シナジー解析や流体力学的シミュレーションを同時に行い,筋シナジーに基づいた運動制御の特徴やターン中の身体に働く水の流体力の特徴についても分析して水泳のターン技術の全容を究明する.
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