ケトジェニックダイエットはサルコペニア予防に寄与するか？

• 研究課題/領域番号: 24K14490
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分59020:スポーツ科学関連
• 研究機関: 日本体育大学
• 研究代表者: 鴻崎 香里奈 日本体育大学, 保健医療学部, 助教 (30739769)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円); 2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
• キーワード: ケトジェニックダイエット / 骨格筋 / サルコペニア

研究開始時の研究の概要

これまでのサルコペニア研究では、筋量減少や筋機能低下予防のために、レジスタンストレーニングを用いた研究が主に行われてきた。多数の研究成果によって、レジスタンストレーニングがサルコペニア予防へ大きく貢献することが明らかとされた。しかし一方で、誰しもがレジスタンストレーニングを継続的に実施できる訳ではないことも事実である。本研究では、近年注目を浴びる「ケトジェニックダイエット」がサルコペニア予防に貢献するかを検証する。本研究ではマウスを対象とした基礎的実験によって、6週間のケトジェニックダイエットが骨格筋やその支配神経へもたらす影響について検証する。