運動がもつアレルゲン過敏性の獲得に対する「抑制因子と亢進因子」の両面性とその機序

• 研究課題/領域番号: 24K14498
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分59020:スポーツ科学関連
• 研究機関: 倉敷芸術科学大学
• 研究代表者: 椎葉 大輔 倉敷芸術科学大学, 生命科学部, 准教授 (20515233)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: 運動 / 過敏性 / アレルゲン

研究開始時の研究の概要

本研究ではアレルゲン過敏性獲得に対する運動の影響を検討する。食物アレルギー，特に食物アレルゲンへの過敏性獲得に対する運動の影響は未だ解明されていない。本研究では，この課題を解明することで「アレルゲン過敏性獲得への抑制因子としての運動の活用」や「過敏性亢進を起こさない安全な運動処方策定」に繋がる，有用な知見を提示することを目指す。