少年期・青年期の反応抑制機能の発達と身体活動が及ぼす影響

• 研究課題/領域番号: 24K14499
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分59020:スポーツ科学関連
• 研究機関: 広島国際大学
• 研究代表者: 市川 裕代 広島国際大学, 健康スポーツ学部, 講師 (40911938)
• 研究分担者: 佐藤 大輔 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 教授 (60544393)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
• キーワード: 反応抑制機能 / パーソナリティー / 身体活動

研究開始時の研究の概要

本研究は、少年期・青年期の反応抑制に着目し、年齢・性別での変化、EFとパーソナリティとの関連性、EFを向上させる可能性がある身体活動・プログラムの有効性の検証を目指し、以下3つの目的を達成する。
1）少年期・青年期の反応抑制と年齢・性別での変化を検証することで、発達段階での変化と性差の有無を検証し、EFを向上させる可能性について解明する。
2）反応抑制とパーソナリティ及び身体的健康度の関連性を検証し、心身の健康との関連性を検証する。
3） EF を向上させる可能性のある身体活動・プログラムを検証し、有効な身体活動・プログラムを提示する。