研究課題/領域番号 |
24K14502
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
鍋倉 賢治 筑波大学, 体育系, 教授 (60237584)
|
研究分担者 |
岩山 海渡 天理大学, 体育学部, 准教授 (30781249)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | マラソン / 脂質代謝 / ペース戦略 / 失速 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究はマラソンのパフォーマンスを規定する因子を探索し、失速を回避するための至適ペース指標を作成することを目的とした研究である。マラソンでは、トップランナーであってもレース終盤に失速する例も数多くみられる。失速の主な原因はオーバーペースによるエネルギー源(糖質)の枯渇であると考えられており、その観点では脂質をエネルギーとして活用できる能力が重要となり、これがマラソンパフォーマンスを決定する第4の要因になり得る。また、失速を回避するためには、能力に見合った至適なペースで走る必要があり、競技現場にも役立つ、マラソンの至適ペースの指標を作成する。
|