研究課題/領域番号 |
24K14526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
越野 裕太 北海道大学, 保健科学研究院, 助教 (90748120)
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研究分担者 |
澤村 大輔 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (20734750)
石田 知也 北海道大学, 保健科学研究院, 講師 (30759642)
吉田 一生 北海道大学, 保健科学研究院, 講師 (90638280)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 認知機能 / 足関節靱帯損傷 / 膝前十字靱帯損傷 / スポーツ外傷 |
研究開始時の研究の概要 |
スポーツにおける膝および足関節の靱帯損傷率の高さは長年の課題である.これまで靱帯損傷の原因となる着地リスク動作を修正する予防介入が行われてきたが,十分な効果を認めていない.近年の研究では,着地リスク動作に認知機能が影響することが示されている.したがって,認知機能を考慮した介入には下肢靱帯損傷の予防効果を向上させる可能性があるものの,認知機能のどの領域に介入すべきかは不明である.そこで本研究は,領域別の認知機能と着地リスク動作の関係や,どの認知課題が着地リスク動作を誘発するかについて解明する・さらに,運動中の認知課題がリスク動作を誘発する機序を解明する.
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