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スポーツ脳振盪による身体機能低下機序の解明と運動科学に基づく回復プログラムの確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K14528
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

室井 愛  筑波大学, 医学医療系, 講師 (10709215)

研究分担者 森 利雄  筑波大学, 附属病院, 病院講師 (30833826)
丸島 愛樹  筑波大学, 医学医療系, 准教授 (40722525)
鎌田 浩史  筑波大学, 医学医療系, 講師 (60518801)
松下 明  茨城県立医療大学, 保健医療学部, 講師 (80532481)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード脳振盪 / 身体機能 / 競技復帰
研究開始時の研究の概要

脳振盪は頭部打撲後の一過性の神経機能障害と定義されるが、頭部MRIなどで明らかな損傷がないにも関わらず頭痛、めまい、集中力低下など多彩な症状を呈する。脳振盪は神経機能障害と定義されているものの、実際は呼吸循環機能など様々な身体機能にも影響を及ぼし受傷後のパフォーマンス低下につながっている。本研究では「脳振盪後には身体機能が低下する」という仮説を証明するため、脳振盪後の身体機能の多角的評価項目(循環(心拍・血圧)、呼吸、発汗、疲労度、筋量など)および運動による各項目の変化について検証を行い、神経症状だけでなくより身体機能を重視した新たな脳振盪評価ツールおよび競技復帰プロトコールの開発を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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