研究課題/領域番号 |
24K14533
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
大圖 貴三 帝京平成大学, ヒューマンケア学部, 講師 (50966992)
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研究分担者 |
小峰 昇一 帝京平成大学, ヒューマンケア学部, 助教 (10839088)
三浦 征 福岡大学, スポーツ科学部, 助教 (20982317)
野口 律奈 帝京平成大学, 健康メディカル学部, 准教授 (70720796)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 筋損傷マーカー / セルフリーDNA / 伸張性収縮 |
研究開始時の研究の概要 |
遅発性筋痛 (DOMS)出現前にDOMSの発生や程度を予測できるか?が本研究の問いである. これまで,DOMSとの関連を示す従来型筋損傷マーカーにはCK,LDH等が挙げられるが,これらの因子はDOMSのピークに対して血中濃度のピークが遅れて出現するため,DOMS予測因子としての期待は薄い.近年,cell-free DNA (cfDNA)は癌細胞などから流出するマーカーとして活用される一方で,筋細胞障害時にも出現する可能性を見出した. 本研究では,血中cfDNA濃度の有用性を,複数の運動様式,運動強度を用いて実験を進め,従来型筋損傷マーカーや,筋エコー評価とも比較し多角的に解析する.
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