研究課題/領域番号 |
24K14542
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 新潟工科大学 |
研究代表者 |
伊藤 建一 新潟工科大学, 工学部, 教授 (10288251)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 卓球 / ステレオ計測 / 深層学習 / 数値流体解析 |
研究開始時の研究の概要 |
卓球競技は,戦術的要素を即時的に分析し,試合の中で定量的に把握することが試合を勝利するために重要となる.しかしながら,他の球技に比べてラリーが非常にスピーディーであり戦術分析の時間が短いため,情報の有用性は示されているものの競技現場で活用できる情報収集・戦術分析システムは開発されておらず,競技現場では未だに主観的分析・評価が行われている. 本申請では,ステレオ画像計測と深層学習技術を用いて,ラケットショット・卓球台バウンドを自動検出することによって各打球軌跡を3次元的に切り出し,申請者がこれまで開発してきた技術を利用して戦術的要素を即時的に自動測定できる方法論の構築を目的とする.
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