研究課題/領域番号 |
24K14545
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
峰松 明也子 東洋大学, 健康スポーツ科学部, 講師 (40712998)
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研究分担者 |
太田 昌子 (挾間昌子) 東洋大学, 健康スポーツ科学部, 准教授 (40442058)
矢野 友啓 東洋大学, 健康スポーツ科学部, 教授 (50239828)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ホモシステイン / 疲労骨折 / 女性アスリート / 一塩基多型 / メタボロミクス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、疲労骨折のリスクが高い女性アスリート(特に、長距離陸上選手)における疲労骨折のうち、“骨質劣化”に着目した有効な予防法の構築を目指す。“骨密度”とは独立した骨質劣化による骨折リスク因子として、血中ホモシステイン(以下、Hcy)濃度の高値がある。その要因として、Hcy代謝に関連するメチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素(以下、MTHFR)の遺伝子変異および高強度な運動の実施がある。「MTHFR遺伝子変異および高強度運動によるHcyと周囲の代謝系の動態把握」を行う。これらの検討を行うことで、女性アスリートの疲労骨折予防の方法として、個人の生活および遺伝子型に対応したテーラーメイド栄養指導の実現を目指す。
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