研究課題/領域番号 |
24K14549
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 京都光華女子大学 |
研究代表者 |
岩中 伸壮 京都光華女子大学, 健康科学部, 准教授 (80584002)
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研究分担者 |
江川 達郎 京都大学, 人間・環境学研究科, 准教授 (00722331)
横川 拓海 京都大学, 農学研究科, 助教 (80844323)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 運動 / 糖化ストレス / ニューログロビン |
研究開始時の研究の概要 |
脳神経細胞に特異的に発現する酸素結合タンパク質であるニューログロビンは、脳神経細胞の保護作用を持つタンパク質として注目されている。日本は超高齢社会へと突入し、その進展とともに認知症や糖尿病の患者数は増加の一途をたどっているが、糖尿病患者においては、認知症発症率がさらに高くなっている。その相乗的な増悪メカニズムの根底にあるのは糖化ストレスである可能性が高い。よって本研究では、ニューログロビンが糖化ストレスや運動刺激によりどのような影響を受けるのか分子レベルにて検証し、その発現シグナル経路を明らかにすることで認知症発症の解明に貢献する。
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