研究課題/領域番号 |
24K14566
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
難波 秀行 大阪大学, 全学教育推進機構, 准教授 (80559790)
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研究分担者 |
長野 真弓 福岡女子大学, 国際文理学部, 教授 (10237547)
上村 明 和洋女子大学, 人文学部, 准教授 (10785041)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 大学体育 / 非認知能力 / 社会情動的スキル / デジタル技術 / スポーツ健康教育 |
研究開始時の研究の概要 |
現代社会は国際化の進展やデジタル技術の普及により豊かで便利になった一方で,不安定,不確実,曖昧,予測困難なVUCA時代が到来している.OECD Education 2030は,目標の達成,他者との協働,情動の制御の3つを備えた人材育成の必要性を提唱している.体育・スポーツの経験は,自己管理能力,根気強さ,誠実性,意欲などの非認知能力を高められることが示唆されており,その教育効果が期待される.本研究では,社会人の一歩手前の大学生に着目し,体育・スポーツの経験および教育効果として非認知能力を評価する指標を明らかにし,デジタル技術を用いて可視化を可能とするフィードバックシステムの開発を行う.
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