研究課題/領域番号 |
24K14574
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
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研究機関 | 広島国際大学 |
研究代表者 |
福場 良之 広島国際大学, 健康スポーツ学部, 教授 (00165309)
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研究分担者 |
山岡 雅子 (遠藤雅子) 県立広島大学, 地域創生学部, 教授 (30336911)
鍛島 秀明 県立広島大学, 地域創生学部, 准教授 (40714746)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 血管内皮機能性 / 運動 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒヒト血管内皮機能性の評価方法として,FMD法が広く適用されている(評価指標;%FMD)。この方法により,運動トレーニングを行うと,一般的な他の危険因子の改善の有無に関わらず,血管内皮機能性が改善することが明らかにされてきた。しかし,その基盤となる1回の運動による急性効果には余り注意が払われておらず,なぜ慢性的な効果に至るのかはっきりしていない。最近,1回の運動直後に%FMDは一過性に低下するが,その障害が大きいほどその後のリバウンド的な機能向上が惹起されるという注目すべき仮説が提案されている。そこで本研究では,我々が独自で蓄積してきた技術・手技を適用して,この仮説のメカニズムの解明を試みる。
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