研究課題/領域番号 |
24K14595
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
|
研究機関 | 広島文化学園大学 |
研究代表者 |
升本 絢也 広島文化学園大学, 人間健康学部, 准教授 (40814413)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | ジョイント・アクション / 皮膚感覚 / コーディネーション |
研究開始時の研究の概要 |
人間はフィギュアスケートペアなどで相手と手をつないで2人の動作を巧みに同期させるが,皮膚感覚によりコミュニケーションをとることで個人間の動作を同期させていると考えられる.先行研究の多くは2人の参加者が互いに観察し,逆位相の運動を要求したとき,運動を速くすると個人間の運動が意図せずに同期し,同位相になることを示した.本研究は皮膚感覚によって意図せず個人間の運動が同期することを検討するため,実験Ⅰは2人の参加者が対面し,周期的に右前腕を屈曲・進展し,相手の左前腕に同位相あるいは逆位相で手の先端にタップをする課題を行う.実験Ⅱは個人間の膝関節の屈曲・伸展運動で子個人間の意図しない同期を検討する.
|