研究課題/領域番号 |
24K14606
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
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研究機関 | 仙台大学 |
研究代表者 |
渡邉 泰典 仙台大学, 体育学部, 准教授 (50638418)
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研究分担者 |
櫻井 雅浩 仙台大学, 体育学部, 教授 (80344654)
森山 進一郎 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (60386307)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 冷水 / 深部体温 / ふるえ / アシドーシス / 乳酸 |
研究開始時の研究の概要 |
水難事故で身体が冷水浸水すると、コールドショック・レスポンスと呼ばれる反射で呼吸が著しく乱れて水を多量に飲むだけでなく、循環器系に多大な負担がかかり、命の危機に瀕する。しかしながら、今日の溺水防止教育の内容に目を向ければ、着衣泳のように衣服による抵抗変化に焦点を当てた教育活動が実施されているだけで、冷水浸水した際にヒトの身体に起こる生理的な変化は全く考慮されていない。本研究は、水難事故を想定し、ヒトが冷水浸水した際のコールドショック・レスポンスを、血液ガス(ペーハー、乳酸)から解明する。
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