研究課題/領域番号 |
24K14620
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
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研究機関 | 徳山工業高等専門学校 |
研究代表者 |
北 哲也 徳山工業高等専門学校, 一般科目, 准教授 (40714671)
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研究分担者 |
宇野 直士 山陽小野田市立山口東京理科大学, 共通教育センター, 講師 (70713212)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 一次救命処置 / 心肺蘇生法 / AED / 保健 / 学校 |
研究開始時の研究の概要 |
高齢者や慢性疾患を有する人々が増加する中で、また大規模災害への備えとして、一次救命処置(BLS: Basic Life Support)の価値が再認識されている。そのため、予期せぬ状況下でも最善の判断と行動を維持できる、救命レジリエンスの醸成が学校保健教育では急務である。一方で、学校におけるBLS教育の課題は精査されておらず、旧態依然とした状態が続いている。本研究では、国内のBLS教育の現状を広範に調査し、学校現場の課題×環境を考慮した最適な教育方法を検証する。そして、実証実験の段階を経て、現場で活用できるBLS教育プログラムを提案し、学校教育における持続的な救命レジリエンスの醸成に貢献する。
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