研究課題/領域番号 |
24K14630
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
永井 俊匡 高崎健康福祉大学, 農学部, 准教授 (50451844)
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研究分担者 |
清水 愛恵 高崎健康福祉大学, 健康福祉学部, 助手 (30816343)
豊田 集 高崎健康福祉大学, 農学部, 助手 (70808998)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 咀嚼 / 自律神経系 / 内分泌系 / トランスクリプトーム / 血圧 |
研究開始時の研究の概要 |
咀嚼の健康効果について、そのメカニズムの解明には至っていない。そこで申請者らは、これまでに粉末飼料または固形飼料をラットに与え、短期(1週飼育)モデル、および長期(15週飼育)モデルのラット視床下部にて、固形飼料による自律神経系・内分泌に関与する遺伝子群の発現変動を見出した。さらに短期モデルでは心拍の、長期モデルでは血圧の有意な低下を観察した。本研究では、この知見を実際の疾患の改善または予防につなげるため、疾患モデル動物における効果検証を行う。さらに疾患モデルと健常モデルとを比較して、咀嚼の血圧上昇抑制効果のメカニズムをより深く解明する。
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