研究課題/領域番号 |
24K14635
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
田島 彩沙 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (20780688)
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研究分担者 |
Wiriyasermkul Pattama 岩手大学, 農学部, 准教授 (80825836)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ポリアミン / ポリアミン代謝 |
研究開始時の研究の概要 |
ポリアミンは細胞の増殖に必須であり、近年では記憶や老化に関わる因子であることがわかってきた。生体内では合成・分解のバランスを調節することによって適正濃度を維持しており、細胞内の過剰なポリアミンは細胞死を引き起こすことが知られている。ところが、このポリアミン過剰による細胞死のメカニズムの全容は未だ解明されていない。本研究では、ポリアミンバランスの破綻がもたらす細胞死の分子機序を生化学的手法とLC-MSやバイオインフォマティクスデータを駆使した網羅的解析によって明らかにする。ポリアミン過剰を防ぐ機序が詳細に解析可能となり生体内のポリアミンが過剰となる先天性症候群の治療にも繋がることが期待される。
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