研究課題/領域番号 |
24K14637
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
吉岡 健人 東邦大学, 薬学部, 講師 (50758232)
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研究分担者 |
田中 芳夫 東邦大学, 薬学部, 教授 (60188349)
小原 圭将 東邦大学, 薬学部, 准教授 (90637422)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ドコサヘキサエン酸 (DHA) / ストア作動性カルシウムチャネル (SOCC) / 気管平滑筋 |
研究開始時の研究の概要 |
n-3系多価不飽和脂肪酸 (n-3系PUFA) はドコサヘキサエン酸に代表される長鎖脂肪酸である。n-3系PUFAの気管平滑筋における新規収縮抑制機序としてn-3系PUFAがストア作動性Ca2+チャネル (SOCC) に対する抑制効果を有する可能性が見出された。SOCCは小胞体内のCa2+枯渇を契機として開口されるCa2+チャネルであり、その過剰な活性化は気管平滑筋の異常収縮を引き起こし、喘息症状の悪化に寄与することが報告されている。本研究はn-3系PUFAのSOCCに対する抑制作用の機序を詳細に解明し、n-3系PUFAによる喘息改善効果に対する新たなエビデンスの提供をめざすものである。
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