研究課題/領域番号 |
24K14641
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構茨城東病院(臨床研究部) |
研究代表者 |
石井 幸雄 独立行政法人国立病院機構茨城東病院(臨床研究部), 内科診療部, 内科診療部長 (80272194)
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研究分担者 |
森島 祐子 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10375511)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 肺 / アンチエイジング / 環境因子 / Nrf2 / T細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
老化を遅らせることが健康寿命延伸の最も本質かつ有効な方法である。老化のスピードは環境因子に大きく影響される。肺は環境因子に対する最初の防御組織であり、様々な環境応答機構を有している。肺の環境応答性能の差異は老化スピードを制御する重要な因子を考えられる。本研究では、肺への環境応答性転写因子としてNrf2, およびT細胞特異的転写因子に着目し、これら転写因子の異常が肺局所における細胞老化、免疫老化、炎症老化に関与すること、また同転写因子の修飾がこれら老化反応を抑制しうることを明らかにする。最終目標として肺の環境応答の差異が個体の老化スピードを制御しうることを証明し、介在する液性因子の同定を試みる。
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